英語で生中継のニュースが見れる海外サイトまとめ

BBCやCNNなど日本を無料配信の対象外としているサービスもあるが、下記のサービスではオフィシャルサイト上で(特に今は大統領選挙のまっ最中なので)各局ともに力を入れたライブニュースを見ることができる。

※ちなみにBBCはラジオで無料視聴が可能


また、いろいろな国のニュース配信を集めたサイトや、

オフィシャルサイトではないが、各国の様々なニュースが無料視聴できる素晴らしいサイトもある。

※動画の下部に表示されている[Click here to watch...]のボタンは押す必要が無い。

こちらではCNNが表示されているが、右側のバーより好きなサービスを選ぶことができる。(BBCはリンク切れ)
ABCもある。

AppleはGoogleMap(今年中に完成予定)を許可するか?

GoogleiOS用に作る地図をAppleが許可するかどうかに懸念を抱いている。月曜日にGoogleの匿名の従業員が述べたところによると、彼らはAppleが許可するかどうかについて悲観的な考えを持っている。

Apple新しい地図の低い完成度、その後のTim Cookの謝罪もあったが、AppleGoogleの地図を許可するだろうか。

この従業員はガーディアン紙に対して、「AppleはいまだにユーザーがGoogleMapから離れ、その存在を忘れていることを望んでいる」と語っている。

また、iOS用のGoogleMapは今年中には完成する、とのことだ。


元記事 > googlers-worried-about-apple-approving-maps-app-probably-shouldnt-be


[by spoly]
iOS6.0で地図機能が劣化しているのはあまねく知られているところだが、Appleはどうこの問題に対処するのだろう。各国の地図製作会社などと連携しても、GoogleMapの完成度と同じものを作るのは相当時間と労力がかかるはず。

10万ものアンドロイドアプリが「疑わしい」

アンドロイドアプリは41万2000個も公開されているが、そのうち25%にあたるおよそ10万個ものアプリがセキュリティー上のリスクがある、とセキュリティーソフト会社Bit9が報告している。

その報告によると、これらのアプリは

・72%が少なくとも1つのリスクが高い情報
・42%が位置情報(ゲームやツールのアプリでも)
・31%が電話番号や通話履歴
・26%が連絡先やメールアドレスを含む個人情報
・9%がユーザーの支払いに関して

それぞれ許可を求めて、利用している。

また、84%のユーザーが、「iOSの方がAndroidよりも安全性が高い」と考えている。

元記事 > 100K Android Apps in Google Play Are ‘Suspicious’

ツイッターで男女別のセグメント広告が可能に、精度は90%以上

ツイッターは広告面において、ユーザーの情報をフェイスブックほど多くは持っていない。しかしツイッターはそのマネタイズ戦略の一環として、広告主をより満足させる必要があった。

そのため、ツイッターは男女別のセグメント広告が可能になったと発表した。その識別精度は90%以上としている。(会員登録の際、ツイッターでは性別の登録が不要)

ツイッターは様々なシグナルを利用してユーザーの性別を識別しているとしている。アカウント名や、どのアカウントをユーザーがフォローしているかなどもその分析の対象の一つだ。


元記事 > Twitter Launches “90% Accurate” Gender Targeting For Advertisers

[by Spoly]
記事中には記載が無かったが、その発言内容や引用リンクなども解析の対象に入っているのだろうと考えられる。「誰をフォローしているか」というのも面白い。特定の1人ではなく、ある特徴をもった数人をフォローしていたら男性の確立が○%、などなどの想定ができるはずだ。

フェイスブックのプロフィール画像をルーブル美術館に!

フェイスブックプロフィール画像ルーブル美術館やメトロポリタンミュージアムに掲載(どのような形でかは未定)されるように働きかけているProfile Picture Exhibitionという団体がある。

美術館側はこの提案を了承しているが、そのためにはこのキャンペーンのフェイスブックのいいね数が100万に達する必要がある。(現在のところ4500程度)。

いいねを押すと、このキャンペーンが成功(100万いいねを集める)した際には自分のプロフィール画像が何らかの形でルーブル美術館に掲載されることになるはずなので、キャンペーンに参加したい方はこちらからどうぞ。


元記事 > Facebook Profile Pics Could Go on Display at Louvre, Met Museum

ひと目で分かるニューヨークの地下鉄がマヒした図

ニューヨーク、特にマンハッタンには網の目のように地下鉄が張り巡らされているが、それがハリケーンサンディによってどれくらいの影響を受けたかが一目で分かる図。ダウンタウンが全てやられているのがよく分かる。全線で運休(Suspended)になっており、いつごろ復旧するかも未定とのこと。

図はこちらから引用。

アメリカ大統領選挙での主要紙の支持状況

アメリカでは大統領選挙の際、主要な新聞がどちらの候補を支持するかという立場を事前に打ち出すことが多い。カリフォルニア大学サンタバーバラ校が主要100社の支持状態を集計した結果が下記の図。(10月31日時点)

オバマ氏支持は35紙、合計発行部数は910万部
ロムニー氏支持は28紙、合計発行部数は500万部

となっており、支持を表明しないとしたのは9紙、合計発行部数は500万部。残りの新聞はまだ立場を明らかにしていない。

オバマ氏を支持しているのはニューヨークタイムズロサンゼルスタイムズワシントンポストなどであり、ロムニー氏を支持しているのはニューヨークポストやダラスモーニングニュース、ヒューストンクロニクルなど。

2008年の選挙では、最終的に65紙(1600万部)が民主党オバマ氏支持を打ち出し、共和党のマケイン氏を支持した25紙(520万部)を大きく上回る結果となった。その時と同様にオバマ氏支持が上回ってはいるものの、その差はかなり小さくなってきている。

前回オバマ氏を支持した新聞のうち、10氏はロムニー氏に鞍替えをしている。