米Amazonがシニア向けサイトをオープン

米アマゾンは4/15、シニア向けのサイトをオープンした。サイトはこちら。ただし、サイトでは「シニア向けのお店」とは謳っておらず、「50歳以上のアクティブで健康的な暮らしのお店」としている。アメリカでも「シニア」という言葉は抵抗があるのかも。(英語では50+ Active & Healthy Living)

ブルームバーグに載っているこちらのプレスリリース記事によると、

  • 栄養剤、健康用品、運動用品、フィットネス用品、医療品、パーソナルケア用品、美容品、 エンターテインメント品などを取りそろえる。
  • 「Subscribe & Save program」という定期購入プログラムに申し込むことで、これらの製品を定期的に届けてもらう事もできる。
  • 「Resource Center」という、美容や健康的な食事に関する情報を集めた場所を作る。

などが特徴となっている。Amazonが自社でコンテンツを生成していくイメージはあまり若菜ないため、Resource Centerは外部から持ってくるのか、CGMにするのかなのだろう。

日本のAmazonでも、シニア向けのサイトができてくるのだろうか。