ランチでプロフェッショナル同士を繋ぐ、イギリス版のソーシャルランチ「GetLunched.com」

元記事:ランチでプロフェッショナル同士を繋ぐ、イギリス版のソーシャルランチ「GetLunched.com」

概要:GetLunched.comは、プロフェッショナル同士の繋がりをランチを通じて新しく形成する。

イギリスを拠点にするGetlunched.comは、自分が繋がりたい人に対してランチの招待を送れるサービス。

ユーザーはLinkedInとコネクトすることを選べ、ランチを自分が払うか、相手に払わせるか、お互い払うか、
オファーを出すことができる。

Getlunched.comの共同創業者であるBandyは、人は人を助けたいと思っているがそれはしばしば
(対価が発生してしまうため)簡単なことではなく、ランチを奢る(奢られる)ということが、
その対価としてちょうどよく機能するのではないかと考えている。

ユーザーはGetlunched.com上でどの業界に興味があって、どこにいるか、何を探し求めているかを登録した
プロフィールを作成し、ランチの誘いが来るのを待つ。何か助けを求めたいことがあったり繋がりを作りたい
のであれば、検索を使って該当する相手を探すことができる。

サイトの構成は分かりやすくシンプルに使う事ができる。(現在日本からは見れない)
ユーザーは他者のプロフィールを様々な条件で検索することができ、また地図上にGetlunched.comの
ユーザーが表示され、人々が何を(誰を)求めているのかが分かる。

このサービスは2月17日に立ち上がったもので、現在はイギリスのみに展開し招待制となっている。

現在iPhoneAndroidそしてBlackberryのアプリを開発中であり、年末までにはアメリカやヨーロッパの
他の国でサービスを展開したいと共同創業者は考えている。


[by spoly]
日本でも「ランチの時間を有効活用しよう」ということをコンセプトにしたサービスソーシャルランチ
あるがそれのイギリス版。プロフェッショナル同士のつながりということを謳っており、Facebook連携ではなく
LinkedInとの連携となっている。(日本ではLinkedInはまだ浸透していないという事もあるが)
対象者を広げるために連携の窓口を広げていくのか、プロフェッショナルにこだわるのか。
日本のソーシャルランチでも、参加人数がもっと増えてくれば例えばプロフェッショナルとランチするなど、
いろいろなニーズに答えていくことができそう。