テレビの購買サイクルが、信じられないほど短くなっている

元記事:The incredible shrinking TV replacement cycle

テレビの購買サイクルが、信じられないほど短くなっている。

消費者は、7年から8年のスパンでテレビを買い替えると考えられていた。
(この買い替え頻度の低さが、Appleはテレビ事業に参入するべきでないと
 考える多くの人たちの理由の一つでもあった)

しかし、HDTVの価格下落やコンテンツの充実によりこれは変化している。
現在では、4年から5年のスパンに短縮されたと考えられる。

2011年の終わりまでに、アメリカの全世帯のうち69%が少なくとも1つの
HDTVセットを購入している。

世帯の年収別に、HDTV保有率をみてみると:
 7.5万ドル以上:85%
3-7.5万ドル  :67%
 3.0万ドル未満:50%

となる。


参考資料
Fourth Quarter 2011 Report, Leichtman Research Group